カテゴリー別アーカイブ: Android

セカイフォン Android 4.2 Daydream対応版をリリースしました。 #androidjp

以前より公開しているセカイフォン(翻訳電話)」をAndroid 4.2 Daydream(スクリーンセーバー)に対応しました。事前に設定さえしておけば、自動的にセカイフォンのトークモード(その場で翻訳)が起動します。

  • 設定方法
    アプリをインストール後、システムの「設定」→「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」→「設定がOFFの場合はONに変更」と操作し、「セカイフォン」を選択いただければOKです。 
  • 起動タイミング
    設定内の「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」→「スクリーンセーバーの開始タイミング」から、起動契機を変更可能です(ホルダー装着時、充電時、そのいずれか)。その条件を満たしていれば、ディスプレイがOFFになるタイミングで、自動的に起動します。
     
  • 本機能の用途
    わざわざアプリをメニューから選ぶことなく、自動的にアプリが起動してくれます。展示ブース等でのデモに適しているのではと考えています。本アプリを展示してみたいとお考えのショップ様、自治体様など、もしいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください:-)
  • 補足
    スクリーンセーバー機能はAndroid 4.2以上でのみ動作します。もちろん下位互換性は保持していますので、2.x/3.x/4.0.x/4.1系でも従来のその他の機能はお使いいただけます。

Google PlayにてPublish済です(4.2 Daydream対応したver.は、2.52です)。

# セカイフォンの詳細は、公式サイトをご参照ください。

★ダウンロードURL

 https://market.android.com/details?id=org.iplatform.android.phone2

★デモ動画

 http://youtu.be/5xMzJO630y4

iTranslator for AndroidをAmazon Androidアプリストアで公開しました。

Google Playにて公開中の"iTranslator for Android(翻訳アプリ)"が無事にAmazon Androidアプリストアの審査を通過し、公開開始されました(1回審査で落ちていたので、2回目での通過です)。
Google Playで公開しているものと機能は 全く同じです。
Amazon Androidアプリストアから、 "iTranslator"で検索いただくと本アプリが表示されると思います。 

また、1回目の審査で、実際に動かして試験をしていると推測できる指摘をもらったので、公開を考えている方はその点を踏まえて準備した方が良さそうです。

iTranslator for Android Kindle版開発中

Amazon Android アプリストアが11/28にオープンしました。欧米では既に開始されていたアプリストアが日本でも使えるようになったということのようです。

アプリ開発環境も既に公開されています。それを用いて、既存の"iTranslator for Android(翻訳アプリ)"をKindle Fireのエミュレータで検証を実施しました。

同アプリストアはGoogle Playと違って、アプリの事前審査が行われるようです。本アプリは主な機能の動作確認ができたので、公開を試みるかということで、開発者登録をして、アプリの掲載申請をしました:-)まだ提出したばかりなので、審査が通るかは不明です。

AmazonアプリストアをGoogle Playと比較すると、幾つか違いがあるので紹介しておきます。

  Amazonアプリストア Google Play
開発者登録 年間99$(現状、免除) 初回のみ25$
開発者向けコンソール 英語のみ(現状) 多言語対応(日本語対応)
アプリ審査 あり 特になし
アプリ種類 無料・有料とも可 左記に同じ
有料コンテンツ収益 70%が開発者に 左記に同じ

また何か情報が溜まったら、本記事を更新するかもしれません(色々ばたばたしているのと、Kindleへの興味があまり高くないので:-)、更新しないかもしれませんw)。

※情報ソースURL(Amazonアプリストア開発者向けサイト(英語))

https://developer.amazon.com/sdk/fire.html

『Android API プログラミング・リファレンス(共著)』が出版されます。

  11月30日に、『Android API プログラミング・リファレンス(マイナビ)』が発売されることになりました。重ねてのご案内、失礼致します。

高見さん、菅野さん、茶圓さん、松岡さんと一緒に、本書を執筆しました(共著)。一部だけの執筆ではありましたが、楽しみつつも苦労しながらの日々でした。無事に世に出ることになり、うれしいかぎりです。共著者の皆様、編集者様、出版社様には、本当に感謝です!

Androidの主要なAPIについて、概要や使い方などがまとめられており、Android 4.1(APIレベル16)に対応しています。総ページ数が約750ページとかなりのボリュームになっています。」また、Amazonでの予約受付も開始されています。

■概要
『Android API プログラミング・リファレンス(マイナビ)
・定価:4,179円
・発売日:2012年11月30日

■著者
・高見 知英 、菅野 祥礼、神原 健一、茶圓 亮、松岡 謙治 

よろしくお願い致します。

[JAG横浜支部定例会]Droidcon London 2012 Speaker 経験談の資料をアップしました。

日本Androidの会横浜支部第15回定例会(2012/11/23)にて、

『Droidcon London 2012 Speaker 経験談』

というテーマで発表させていただきました。

# DroidconにてSpeakerとして講演した内容の短縮版+カンファレンスの概要・参加報告です。

その発表資料をアップしました。また、最後に書籍2冊の紹介を入れさせていただいております:-)、こちらもよろしくお願い致します。

運営や参加してくださった皆様、ありがとうございました。

■発表資料


セカイフォン Android 4.2対応版をリリースしました。 #androidjp

以前より公開している「セカイフォン」をAndroid 4.2に対応しました。

Android 4.2搭載のNexus 7、Galaxy Nexusのほか、2.x/3.x/4.0.x系の複数端末で簡単な動作確認済です。

Google PlayにてPublish済なので、そのうちダウンロードできるようになるはずです(4.2対応したver.は、2.51です)。

# セカイフォンの詳細は、公式サイトをご参照ください。

★ダウンロードURL

 https://market.android.com/details?id=org.iplatform.android.phone2

Android 4.2対応を行うときの注意点(書き始め…)

Android 4.2(APIレベル17)がリリースされました。

開発者向けの情報も提供が開始されています。まだまだ斜め読みも終わっていない状況ですが、「4.1までに対応したアプリを4.2に移行させる場合の注意点」についてまとめていきたいと思います。ただ、時間があまりとれなそうなので、次回更新は未定です。

※本Blogの記述は、公式サイトの情報(http://developer.android.com/about/versions/android-4.2.html)を元に、非公式に解釈して記述したものです。誤りを含んでいる可能性があります。本情報を参考にした場合に起きうる問題等については、一切の責任を負いかねます。その点はご理解の上、参照いただければと思います。本家のサイトも合わせて読むことをお勧めします!

(1)Content Providerがデフォルトで非公開に

4.2からは、Content Providerがデフォルトでは公開されないようになっています(AndroidManifestでandroid:exportedfalseと定義されたのと同じ意味です)。他のアプリが、あなたのアプリのContent Providerにアクセスできるようにするには、明示的に、android:exportedをtrueと定義しておく必要があります。この振る舞いはは、android:targetSdkVersion もしくは android:minSdkVersionを17以上にした場合に発生します。ただし、この条件(targetSdkVersion,minSdkVersion)を満たさない場合は、Android 4.2で実行した場合でも、Android4.1までと同様に、android:exported="true"として処理されます(つまり、Content Providerが公開される状態)。

★minSdkもしくはtargetSdkを17以上に変更しない限りは、本件についての影響は受けなそうに読み取れますが、アプリを更改する場合は、十分検証した方が安全だと思います。

(2)TBD

Google Androidプログラミング入門改訂2版のサンプルアプリ1apk版公開

  8月31日に発売された『Google Androidプログラミング入門 改訂2版(アスキー・メディアワークス)』のサンプルアプリを1つにまとめてGoogle Playで公開しました。

本アプリは、書籍の方と同様、著者5名(江川崇、神原健一、山田暁通、佐野徹郎、郷田まり子)で協力して作った作品です。以下の目的をもって公開しています。

★既に書籍を購入してくださった方へ
 →書籍を読み進める際、サンプルアプリをEclipseにインポートして、ビルドして…という手順を踏むことなく、手軽にアプリを試して いただけます!

★これから書籍の購入を検討してくださっている方へ
 → 書籍内でどんな機能について解説がされているかを把握する際の1つの参考にしていただければと思います!

また、開発者一同の思いとして、本書籍を世の中に出したことで、少なからず社会に貢献したいとい思いから、本書をこのアプリからAmazonでご購入頂いたアフィリエイト収入については、Dream Projectのひとつとして、全額をUNICEFに寄付することにしました。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

■アプリ詳細
Androidプログラミング入門改訂2版サンプルアプリ
・価格:無料(Amazonアフィリエイト収入全額寄付)
・公開日:2012年10月1日

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.asciimw.androidbook

 以上です。

セカイフォン Jelly Bean(Android 4.1)対応版をリリースしました。 #androidjp

以前より公開している「セカイフォン」をJelly Bean(Android 4.1)に対応し、また、UI改善を実施しました。

Android 4.1搭載のNexus 7、Galaxy Nexusのほか、2.x/3.x/4.0.x系の複数端末で簡単な動作確認済です。

Google PlayにてPublish済なので、そのうちダウンロードできるようになるはずです(JB対応したver.は、2.50です)。

# セカイフォンの詳細は、公式サイトをご参照ください。

★ダウンロードURL

 https://market.android.com/details?id=org.iplatform.android.phone2