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korodroid について

モバイル技術/英語/旅好きなエンジニアです。 Twitterをやっています(@korodroid)。お気軽にフォローお願いします。

Presentation file on Droidcon Paris 2013 #droidcon #droidconParis

Thank you for your attending my session on Droidcon Paris 2013. My session title is "Multi-Versioning Android Tips". I uploaded my presentation file. Here is my document.


Also I announced new Sekaiphone at my session.
The URL is here.
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.iplatform.android.phone2

And Facebook page is here.
https://www.facebook.com/iplatform.org 
I would be glad if you push "Like" this page.

I really enjoyed Droidcon Paris to have talked with many people! This is my 2nd Droidcon. I hope to see you again at next Droidcon or another time someday soon.

Best regards.

XTranslator for Firefox OSをリリースしました。 #FirefoxOSApp

先日リリースしたXTranslator(翻訳アプリ)Android版/iOS版ですが、3つ目のOSへの対応として、FirefoxOS版をリリースしました。本日、無事に審査がとおり、Firefox Marketplaceに公開されました。

FirefoxOSの検証目的で作ったのでシンプルなアプリですが、よかったらお使いください。

IMG_20130521_090450 IMG_20130521_090507 IMG_20130521_090648★動作確認機種

  • Firefox OS Dev phone KEON (OS ver. Boot2Gecko 1.0.1.0-prerelease)
  • Firefox OS Emulator

★ダウンロードURL

 https://marketplace.firefox.com/app/xtranslator/

『Androidアプリテスト技法(共著)』が出版されました。

『Androidアプリテスト技法(秀和システム)』が発売されました。

日本Androidの会テスト部7名による共著です。色々と並行作業がある状況だったので、平日夜中や休日が中心の執筆で正直大変でしたが、無事に形になってうれしいです。一緒に方向性を考えてくださった共著者の皆様、忙しい中ご協力くださったレビュアの皆様、出版社様には、感謝しています。

Androidのテストに特化した初(?)の書籍」となっていますので、ぜひ本屋でお手元にとっていただけたら幸いです。

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■概要
Androidアプリテスト技法(秀和システム)
・定価:2,310円(本体2,200円)
・発売日:2013年2月27日

■著者
・生路茂太、井芹洋輝、神原健一、長谷川孝二、松木晋祐、宮田友美、吉澤毅

 よろしくお願い致します。

JB 4.2 Daydreamの制約を乗り越えようとしてみる。 #androidadvent2012

 Android Advent Calendar 2012の14日目(表)担当の@korodroidです。裏は@ryosmsさんです。

Androidに出会ってから結構な年月が経ちましたが、いまだに新しいAndroidバージョンがリリースされるとわくわくしたりと、まだまだAndroidも大好きなアプリ開発者です:-)

@youten_redoさん主催のJB新味ぺろぺろ会に先日参加して、Android 4.2から追加されたDaydreamを学んできました。面白い機能なので、早速、自分のアプリにも適用しようと思って、さらに触ってみました。そこで得られた情報を紹介させていただきます。このエントリを読んでいただき、Daydream対応アプリが少しでも増えてくれたらうれしいなと思っています。

  • Daydreamって何?
    Android 4.2から追加された機能で、簡単に言えば、スクリーンセーバーです。ドックを接続したり充電を開始したりといったタイミングで自動的に起動します。ユーザが画面を触ると、自動的に終了してくれます。
    ただ、スクリーンセーバーとは言っても、インタラクティブモードを指定しておけば、画面を触っても自動終了せず、ユーザからのイベントを受け付けたりすることも可能です。

    成果物その1:JB時計セーバー

  • どうやって実装するの?
     公式サイトを見ると分かるように、2つのステップが必要です。
    (1)DreamServiceというServiceを継承したクラスを作成する。
     →画面に表示したい内容をレイアウトXMLとして定義しておき、本Service内でsetContentViewすると言った流れです。

    (2)Android Manifestに同Service+IntentFilterを定義する。
      →Daydreamの起動タイミングである「ドック接続」「充電開始」といったタイミングで、Intent(android.service.dreams.DreamService)があがってきますので、それをこのIntentFilterで拾うという仕組みです。

  • はまりポイントってないの?
    実際にやってみると分かりますが、幾つかはまりました。
    DreamService内でsetContentViewしたりと、findViewByIdでビューを取得してイベントリスナを設定したりできるので、Activity<のように>使えます。<のように>のところがポイントですorz

【★一般的なDaydream の実装】
public void onAttachedToWindow() {

    super.onAttachedToWindow();

   setInteractive(false);  // インタラクティブモードの無効化

   setFullscreen(true); // フルスクリーンの設定

   setContentView(R.layout.main); // レイアウトXMLファイルの設定

}

自分のアプリ(セカイフォン)をDaydream対応させようとしたところ、大きな問題にはまりました。セカイフォンは、Fragmentをたっぷりと使っているのですが、DreamServiceの中ではFragmentManagerなどFragmentを扱うのに必要なものを取得できない!!なんか手がないかと思って、ちょっとごにょごにょしましたが、だめでした。

どうしてもセカイフォンをDaydreamに対応させたい!と思いつつも、せっかくFragmentベースの実装からFragmentを除去するのは面倒くさい(あほらしい)ので、色々考えて試行錯誤しました。その結果、簡単な方法で対応することに成功しました!DaydreamでFragmentを使えなくて困ってしまった場合に役立つかもしれない方法です(大袈裟。。w)

成果物その2:セカイフォン

 

  • どうやって対応したの?
    まず、主に変更したのは以下2行です。

    【★今回のDaydream 部分の実装】
    public void onAttachedToWindow() {
        super.onAttachedToWindow();
        setInteractive(false);
        setFullscreen(true);
        // setContentView(R.layout.main); →Fragmentいっぱい。やめた。
     startActivity(new Intent(this, MainActivity.class));
    }

    しかし、これだけだとうまくいきません。実際にやってみると、MainActivityの画面は起動するものの裏に隠れたままの状態です(Daydreamの画面が最前面に表示されたままなので、見た目上は画面に変化がありません)。

    【★追加で行った対策】
    起動されるMainActivityの方で、画面を上位に表示するためのおまじないがあります。
    このあたりは、 JB新味ぺろぺろ会で教えてもらったものをそのまま使わせていただいただけなので、そちらの記事をご参照ください。
    ここまでやると、めでたく、Fragmentばりばりの画面のDaydream対応の完成です! 

ということで、2行+αで、Daydreamの制約を乗り越える(回避する)方法の紹介でした。
正直イレギュラーな方法な気がするので、仕様的な問題をかかえてしまうかもしれません。あらかじめ、その点にご注意ください!

■関連URL

明日15日目の表担当は”青空文庫ビューア”作者としても有名な@sys1yagiさん、裏担当は”Androidリファレンス書籍”でご一緒した@kenz_firespeedさんです。よろしくお願いします。

それではー! 

 

JB時計セーバーをリリースしました。 #androidjp

Android 4.2 Daydream(スクリーンセーバー)対応の1本目は、先日リリースしたセカイフォンですが、2本目として、JB時計セーバーをリリースしました。カレンダーと時計が表示されるだけのシンプルなスクリーンセーバーです。

Daydreamの検証目的で作ったアプリなので、正直しょぼいですが、よかったらお使いください。

 

  • 設定方法
    アプリをインストール後、システムの「設定」→「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」→「設定がOFFの場合はONに変更」と操作し、「JB時計セーバー」を選択いただければOKです。 
  • 起動タイミング
    設定内の「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」→「スクリーンセーバーの開始タイミング」から、起動契機を変更可能です(ホルダー装着時、充電時、そのいずれか)。その条件を満たしていれば、ディスプレイがOFFになるタイミングで、自動的に起動します。
  • 補足
    本アプリはAndroid 4.2以上でのみ動作します。

★ダウンロードURL

 https://play.google.com/store/apps/details?id=org.iplatform.android.clockdaydream

セカイフォン Android 4.2 Daydream対応版をリリースしました。 #androidjp

以前より公開しているセカイフォン(翻訳電話)」をAndroid 4.2 Daydream(スクリーンセーバー)に対応しました。事前に設定さえしておけば、自動的にセカイフォンのトークモード(その場で翻訳)が起動します。

  • 設定方法
    アプリをインストール後、システムの「設定」→「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」→「設定がOFFの場合はONに変更」と操作し、「セカイフォン」を選択いただければOKです。 
  • 起動タイミング
    設定内の「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」→「スクリーンセーバーの開始タイミング」から、起動契機を変更可能です(ホルダー装着時、充電時、そのいずれか)。その条件を満たしていれば、ディスプレイがOFFになるタイミングで、自動的に起動します。
     
  • 本機能の用途
    わざわざアプリをメニューから選ぶことなく、自動的にアプリが起動してくれます。展示ブース等でのデモに適しているのではと考えています。本アプリを展示してみたいとお考えのショップ様、自治体様など、もしいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください:-)
  • 補足
    スクリーンセーバー機能はAndroid 4.2以上でのみ動作します。もちろん下位互換性は保持していますので、2.x/3.x/4.0.x/4.1系でも従来のその他の機能はお使いいただけます。

Google PlayにてPublish済です(4.2 Daydream対応したver.は、2.52です)。

# セカイフォンの詳細は、公式サイトをご参照ください。

★ダウンロードURL

 https://market.android.com/details?id=org.iplatform.android.phone2

★デモ動画

 http://youtu.be/5xMzJO630y4

iTranslator for AndroidをAmazon Androidアプリストアで公開しました。

Google Playにて公開中の"iTranslator for Android(翻訳アプリ)"が無事にAmazon Androidアプリストアの審査を通過し、公開開始されました(1回審査で落ちていたので、2回目での通過です)。
Google Playで公開しているものと機能は 全く同じです。
Amazon Androidアプリストアから、 "iTranslator"で検索いただくと本アプリが表示されると思います。 

また、1回目の審査で、実際に動かして試験をしていると推測できる指摘をもらったので、公開を考えている方はその点を踏まえて準備した方が良さそうです。

iTranslator for Android Kindle版開発中

Amazon Android アプリストアが11/28にオープンしました。欧米では既に開始されていたアプリストアが日本でも使えるようになったということのようです。

アプリ開発環境も既に公開されています。それを用いて、既存の"iTranslator for Android(翻訳アプリ)"をKindle Fireのエミュレータで検証を実施しました。

同アプリストアはGoogle Playと違って、アプリの事前審査が行われるようです。本アプリは主な機能の動作確認ができたので、公開を試みるかということで、開発者登録をして、アプリの掲載申請をしました:-)まだ提出したばかりなので、審査が通るかは不明です。

AmazonアプリストアをGoogle Playと比較すると、幾つか違いがあるので紹介しておきます。

  Amazonアプリストア Google Play
開発者登録 年間99$(現状、免除) 初回のみ25$
開発者向けコンソール 英語のみ(現状) 多言語対応(日本語対応)
アプリ審査 あり 特になし
アプリ種類 無料・有料とも可 左記に同じ
有料コンテンツ収益 70%が開発者に 左記に同じ

また何か情報が溜まったら、本記事を更新するかもしれません(色々ばたばたしているのと、Kindleへの興味があまり高くないので:-)、更新しないかもしれませんw)。

※情報ソースURL(Amazonアプリストア開発者向けサイト(英語))

https://developer.amazon.com/sdk/fire.html

『Android API プログラミング・リファレンス(共著)』が出版されます。

  11月30日に、『Android API プログラミング・リファレンス(マイナビ)』が発売されることになりました。重ねてのご案内、失礼致します。

高見さん、菅野さん、茶圓さん、松岡さんと一緒に、本書を執筆しました(共著)。一部だけの執筆ではありましたが、楽しみつつも苦労しながらの日々でした。無事に世に出ることになり、うれしいかぎりです。共著者の皆様、編集者様、出版社様には、本当に感謝です!

Androidの主要なAPIについて、概要や使い方などがまとめられており、Android 4.1(APIレベル16)に対応しています。総ページ数が約750ページとかなりのボリュームになっています。」また、Amazonでの予約受付も開始されています。

■概要
『Android API プログラミング・リファレンス(マイナビ)
・定価:4,179円
・発売日:2012年11月30日

■著者
・高見 知英 、菅野 祥礼、神原 健一、茶圓 亮、松岡 謙治 

よろしくお願い致します。

[JAG横浜支部定例会]Droidcon London 2012 Speaker 経験談の資料をアップしました。

日本Androidの会横浜支部第15回定例会(2012/11/23)にて、

『Droidcon London 2012 Speaker 経験談』

というテーマで発表させていただきました。

# DroidconにてSpeakerとして講演した内容の短縮版+カンファレンスの概要・参加報告です。

その発表資料をアップしました。また、最後に書籍2冊の紹介を入れさせていただいております:-)、こちらもよろしくお願い致します。

運営や参加してくださった皆様、ありがとうございました。

■発表資料