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Windows Phoneの画面キャプチャ手順(公式ツール利用編)

■はじめに

Windows Phone向けのアプリ開発を行っていると、アプリの画面キャプチャをしたくなることがあると思います。ただ、最近までのWindows Phone SDKでは、公式に画面キャプチャを取得する方法が提供されていませんでした。(3rd-Partyのアプリを入れて撮影するという方法はありますが。)

ただ、Windows Phoneの7.1 “Beta 2 Refresh”というバージョンから公式ツールでの画面キャプチャが可能となっています。実際に環境を作ってみたので、その手順を紹介します。

#情報源は以下のblog

http://windowsteamblog.com/windows_phone/b/wpdev/archive/2011/07/27/wpsdk-beta-2-refresh-for-mango-devs.aspx

■公式ツールの画面キャプチャでできること

エミュレータの画面キャプチャ

 ※現状、実機画面を本方式でキャプチャする方法は見つかっていません。(情報お持ちでしたら、コメントお願いします。)

・キャプチャした画像のファイル保存

 ※png形式で保存できます。

■画面キャプチャを可能とするまでの手順

(0)AppHubとMicrosoft ConnectとInvitationの関係を理解する。

※部屋とYシャツと私の関係と覚えておくと、分かりやすいです(大嘘。。)

・AppHub

 WP7アプリを実機で検証したり、Marketplaceでアプリを公開するには、必須のサービスです(基本的に年間99ドル)。

・Microsoft Connect

 7.1 “Beta 2 Refresh”のファイルが格納されているサイトです。ただし、ダウンロードするには、App Hubから発行されるInvitationが必要です。

・Invitation

 AppHubに登録しておくと、特定のファイルをMicrosoft Connectからダウンロード可能とするためのInvitation(メール)が届く仕組みになっています。このメールからInvitationをacceptすると関連ファイルがダウンロード可能となります。

(1)Invitationメールに記載のURLから、Microsoft Connectにアクセスして、7.1 “Beta 2 Refresh”をダウンロードする。

(2)7.1 “Beta 2 Refresh”をインストールする。ただし、7.1 Beta 2などの古いSDKがインストール済みの場合は、それを予め削除しておくこと。

(3)インストール完了後、Visual Stuidio経由で、Windows Phone Emulatorを起動する。エミュレータの右サイドバーから「>>」ボタンを押下する。あとは、同ウィンドウのScreenshotタブから画面キャプチャ可能です。

iTranslator for Windows Phone 7を開発しました。

標記を開発しました。機能的にまだまだ発展途上ですが、基本的な機能は動作する状態になっています。今後にご期待ください。もう少し機能追加した後、Marketplaceで公開することを検討しています。

現在、5ヶ国語(日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語)に対応しています。

動作確認に用いている機種は、HTC Mozart (Windows Phone 7)です。

今までiTranslatorは、

・iTranslator for Java (JavaSE版)

・iTranslator for .NET (.NET/WPF版)

・iTranslator for DoJa (iアプリ)

・iTranslator for MIDP (Midlet版)

・iTranslator for Android (Android版)

をリリースしていましたので、Windows Phone 7版で、iTranslatorの6種類目のOS/言語への対応となります。

だじゃれアラート(LiveViewアプリ)をリリースしました。 #app10 #LiveView

14本目のAndroidアプリである「だじゃれアラート(LiveView専用Androidアプリ)」を公開しました。

世界中の誰かが#dajareでつぶやくと、LiveViewにそのメッセージを表示してくれるというものです。わざわざスマートフォンを眺めていなくてもいつでもだじゃれをあなたの腕に配信してくれます(笑)。また、だじゃれ配信時は、LiveView上でLED発光+バイブレーションのダブルでお知らせしてくれるので、見逃すこともありません(笑)

画面キャプチャなどは、前の投稿も参考にしてみてください。

★ダウンロードURL

https://market.android.com/details?id=org.iplatform.android.extras.liveview.plugins.template&feature=search_result

だじゃれアラーム(だじゃれで目覚められるAndroidアプリ)をリリースしました。

13本目のAndroidアプリであるだじゃれアラーム(だじゃれで目覚められるAndroidアプリ)を公開しました。
自分が起きたい時間をセットしておくだけで、その時間になると、#dajareでつぶやかれたメッセージを音声で読み上げて起こしてくれます。

# app10.jpというニッポン放送の番組で、#dajareでみんながだじゃれを言うのがはやっているという情報がありましたので、そのクライアントとして使えればと思い、さくっと作ってみました。

★ダウンロードURL

 https://market.android.com/details?id=org.iplatform.android.dajare_alarm

★開発メモ

本アプリは、私が公開中の別アプリ「ラブ・アラーム」をベースに2時間くらいで以下の改造を行い作りました。

 -Twitterのアカウント設定を不要に(OAuthの除去)

 -HTTPべた書きだったソースをTwittwr4jベースんに書き換え

 -アイコン・ロゴの修正

  だじゃれアラーム ラブ・アラーム
概要 #dajareでつぶやかれた最新のツイートで朝目覚めることができるアラームアプリ 相手のTwitterアカウントを設定しておくと、その人が最後につぶやいたメッセージで朝目覚めることができるアラームアプリ
Twitterアカウント設定 不要(すぐに利用可能) 必要(OAuth)
つぶやき対象者指定 不可(全員のつぶやきが対象) 可能
 つぶやきタグ指定 可能(デフォルトは#dajare) 可能(デフォルトは指定なし)

Google App Engineメモ

Google App Engineの自分用のメモ。

■管理コンソール(DBのレコード管理等が可能)

(1)ローカルWebサーバ(Jetty)のURL

http://localhost:<port>/_ah/admin

(2)インターネットWebサーバ(Google)のURL

https://appengine.google.com/

■ローカルWebサーバ(Jetty)の再起動[Eclipse上の場合]

サーバを停止後、再度Webアプリを実行する手順。

-停止:「デバッグ」ビューからWebアプリを選択し、停止ボタン(赤■)の押下

-起動:通常どおりWebアプリを実行

Eclipse 3.6 (Helios)へのSubversive導入

最近、プライベートな開発で、WinとMacの両方を使っていることもあり、共通で使えるSVN環境を探していました。

その結果、べたですが、Subversiveを両環境のEclipseに導入することにしました。

その時のメモを簡単に。

  1. 事前準備
    • JavaSE6+Eclipse3.6+必要ならEclipse日本語化の環境構築
  2. プラグインのインストール-その1
    • プラグイン2ヶのインストール(フォーカスをあてている項目(日本語化している状態))【左図】
  3. プラグインのインストール-その2
    • Subversive Connectorのインストール【右図】

これで、WinでもMacでも両方で同じインタフェースで使えるSVN環境に。

Blogのスマートフォン対応

WordPress用pluginのwptouchをインストールしました。

記事が何もないblogですが、とりあえずスマートフォンでも最適化表示されるようになりました。

記事は今後増やしていきます;-)

Blog開設

はじめまして。KORODROIDです。

iplatform.orgにて、iTranslator for Androidやセカイフォンなど様々なAnddroidアプリを公開しています。

Android関連の開発者向け情報を発信していきたいと考え、Blogを立ち上げました。

よろしくお願い致します。