カテゴリー別アーカイブ: Android

shibuya.apk 1stのLT資料(Android Wear関連)をアップしました(2015/05/22)。#shibuya_apk

■はじめに

shibuya.apk #1(2015/05/22)でのLT資料をアップしました。聞いていただいた方、運営の皆様、ありがとうございました。

Wear系の発表をするときに毎回やっているのですが、今回は70名(?)くらいの参加者にWearableデバイスを持っているかを聞いてみると。

  • Android Wear 持っている人;50人くらい
  • Apple Watch 持っている人:4,5人

って感じでした。Androidの圧倒的勝利でした(ネタですw)。今回は特殊な集団(笑)なのであれですが、これが一般に普及してくると面白いだろうなと思っています。その実現のために、自分にできることを頑張ります。

今回の勉強会内で、面白いネタが幾つかあって、参考になりました。ありがとうございました!

■発表資料

当日発表資料を公開しておきます(笑)。


■ おまけ

LT特典で、ノートいただきました(^^)ありがとうございます。 

shibuya-apk

 

Google Play ストアで配信中のコンテンツへの新しいレーティング適用方法

■はじめに

Google Developers Summit 2015 Tokyoでも紹介されていましたが、Google Play ストアで公開するアプリやゲームに対して、新しいコンテンツレーティング(国際年齢レーティング連盟(IARC))を適用する必要が出てきました。2015年5月から適用されるとのことです。

関連URL>
https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/188189?hl=ja

コンテンツレーティングを適用しないと、アプリは「レーティングなし」の状態となり、Playストアから少なくともすぐにアプリが削除されることはないが、一部の地域や国へアプリが配信されないことになるとのことでした。アプリの配信エリアが減ってしまうのは非常にもったいない話ですので、自分のアプリでもコンテンツレーティングを設定しました。申請作業は5分程度で終わる非常に簡単なものでした。そのメモを残しておきます。

■コンテンツレーティングの設定方法

(1)Google Play Consoleにログインし、コンテンツレーティングを設定したいアプリの「ストア掲載情報」欄を表示し、「コンテンツのレーティング」のリンクを選択します。

p1

(2)IARCからの結果を受領するメールアドレスの入力、および、アプリのカテゴリを選択します。

p2

(3)アプリに、「不快とみなされる可能性のある言葉が含まれているか?」「アプリ内果課金はあるか?」などの質問に回答します。画面キャプチャは、省略します。また、このレーティングは公開しているアプリ毎に実施する必要があります。注意しましょう。

以上のような流れで申請は完了です。


IARCによる審査が完了すると、申請時に入力したメールアドレス宛にその結果が通知されます。また、Google Play Consoleで同アプリの詳細を確認すると、レーティングの結果が表示されるはずです。

p5

Google Play ストアがIARCによるレーティングに移行した後(2015年5月〜)は、Google Play ストアのアプリなどからもこのレーティングを確認できるようになるようです。その結果、各地域のユーザーを適切にターゲティングできることになり、アプリのエンゲージメントの向上にも少なからずつながりそうです。

海外出展に関する講演資料をアップしました(2015/03/30)。

■はじめに

Bar Android Extended #5(2015/03/30)にて、海外展示会への出展に関して、自身の経験を交え話をさせていただきました。同資料をアップしました。聞いていただいた皆様、主催のかばやん、モデレータの日経BP林さん、お疲れ様でした。他に登壇された皆さんの講演内容にも色々な気づきがあり、良いイベントだったなあと思います。ありがとうございました。

【自担当分の対象展示会】

  • Consumer Electronics Expo (CES)。アメリカ ラスベガス。
  • Mobile World Congress (MWC)。スペイン、バルセロナ。
  • Internationale Funkausstellung Berlin(IFA)。 ドイツ、ベルリン。

■当日のプログラム

詳細は、こちらをご参照ください。

http://bar-android-extended.connpass.com/event/13344/

■講演資料

当日発表資料からネタを抜いたバージョンを公開しておきます(笑)。


■ 当日の会場

barandroid5

 

セカイフォン ver.4.5.0 (アプリ品質向上/WatchFace対応版)をリリースしました。

セカイフォン(翻訳電話)」ver. 4.5.0を公開しました。
以下の2点に対応しました。

  • ①アプリの品質向上
    ご利用の環境(Android 4.3以上の環境など)によっては、利用言語切り替えが正常に動作しないことがある問題を修正しました。また、読み上げを行えない言語の場合は、その旨を画面に表示するようにしました。このバージョンの方が、より安定して動作しますので、バージョンアップをお勧めします。

  • ②Android WearのWatch Face対応
    Android Wear(ウェアラブル向けAndroid) 5.0で利用できるWatch Faceとして、セカイフォンのキャラクタを利用した時計機能を追加しました。スマホ/タブレット上のAndroid Wearのコンパニオンアプリ、もしくは、ウェア上のWatch Face切替画面から設定できます。現状は普通の時計機能しかありませんが、今後、面白い機能を追加していこうと考えています。

    Sekaiphone_WatchFace

Sekaiphone_WatchFace2

■ダウンロードURL

https://market.android.com/details?id=org.iplatform.android.phone2

【19-C-1】Developers Summit 2015の講演資料をアップしました(2015/02/19)。 #devsumiC

■はじめに

Developers Summit 2015 (デブサミ2015)@2015/02/19にて、
「Androidで広がる世界&エンジニアとしての歩み」というタイトルで
講演させていただきました(19-C-1)ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。講演資料をアップしました(末尾をご参照ください)。

本セッションでは、「Androidで広がる世界」「エンジニアとしての歩み」という2点についてのお話をさせていただこうと考えています。詳細は、以下をご参照いただけると幸いです。

デブサミは、みんな大好き「開発者のためのITカンファレンス」です。今回のデブサミでは、「Growthというキーワードを掲げ、アクションを育て、成長しようとするエンジニアを応援していくためのカンファレンス」を目指されているとのことでした。

DevSummit2015

■イベント詳細

イベント名 Developers Summit 2015 (デブサミ2015)[2015/02/19(木)〜20(金)]
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20150219/
開催場所 目黒雅叙園(東京都)
担当講演 2015年2月19日(木)10:00〜10:45@モバイルトラック
(Day1の1本目です。)
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20150219/session/649/
講演テーマ

「Androidで広がる世界&エンジニアとしての歩み」

講演内容

本セッションでは、以下の2つのテーマについて、お話させていただきます。

(1)Androidで広がる世界
Androidはスマホ・タブレットだけでなく、ウェアラブルやテレビ、自動車の世界にも広がろうとしています。本セッションでは、Androidの歴史を振り返りつつ、ウェアラブル向けAndroid(Android Wear)、Android最新版(Android 5.0)、その他最新動向についてデモを交え紹介します。

(2)エンジニアとしての歩み
私自身、Androidに出会ってから、業務内外でのアプリ開発、コミュニティ活動、国内外での講演、各種執筆、メディア対応など様々な経験をしてきました。これら活動を通じたエンジニアとしての歩みについてもお話します。

氏名

神原 健一

参加登録

イベント参加(無料/要事前登録)
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20150219/

関連URL

タイムテーブル
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20150219/timetable

■講演資料


■おまけ

講演の様子です。コンテンツ委員を担当されていた@ken1_takaさんが写真をとってくださっていたので、使わせていただきました。ありがとうございました。

B-K8CJSCUAABS2m

引き続き、本blogや講演、誌面等で情報発信していこうと思います。

ABC 2014 Winterでの講演資料をアップしました(2014/12/21)。 #ABC2014W

■はじめに

ABC 2014 Winter (Android Bazaar and Conference 2014 Winter)にて、Android Wearに関して講演させていただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。講演資料をアップしました(末尾をご参照ください)。

また、カンファレンスの事前人気投票をやっています。Android Wearに関するセッションにご興味ありましたら、投票いただけたらと思います(リストボックス上の1番上に出ています):-)と言いつつ、面白そうな講演がたくさんなので、興味あるものに入れていただけたらと思います(^^)

★投票URL(〆切:12/7(日)00:00)
https://docs.google.com/forms/d/1Wgd43hmqLGs-DxxY0hXWg5oA9ln3F_6Hl4k1ze5CqeY/viewform?c=0&w=1

ABCは、Androidをテーマとした日本最大級のイベントです。様々な講演や展示があって、参加するだけでもとても楽しいと思います。参加登録受付中ですので、ご興味ある方はぜひお気軽にご登録・ご参加ください!

■イベント詳細

イベント名 ABC 2014 Winter (Android Bazaar and Conference 2014 Winter)
http://abc.android-group.jp/2014w/
開催場所 東海大学高輪キャンパス(東京都・品川)
担当講演 2014年12月21日(日)16:15〜16:55@大講義室2B101
(基調講演/招待講演トラック)
http://abc.android-group.jp/2014w/conference/keynote/#anc_sess5
講演テーマ

Android Wear概要とアプリ開発基礎+最新動向

講演内容

「Android Wear」とは、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスを対象としたAndroidプラットフォームです。Google I/O 2014にて実機や正式版SDKが発表され、徐々に盛り上がりつつあります。今回は、Android Wearの概要や対応アプリ例を説明するとともに、アプリ開発の基本やTipsをデモを交え紹介します。これらに加え、Android Wearの最新動向についてもお話しします。

氏名

神原 健一

参加登録

イベント参加(無料)
https://www.android-group.jp/event/event35.html
懇親会参加(有料/一般4,000円、学生2,000円)
http://peatix.com/event/63102

関連URL

カンファレンス(セッション)一覧
http://abc.android-group.jp/2014w/conference/

バザール(展示)一覧
http://abc.android-group.jp/2014w/bazaar/

■講演資料


■おまけ

講演の様子です。さん、写真ありがとうございました。

ABC2014W

講演会場は、こんな感じでした(2枚目は、同会場の別セッションの写真です)。

photo2 photo3

引き続き、本blogや講演、誌面等で情報発信していこうと思います。

Android Wear 4.4W2(単体音楽再生/GPS/時間表示改善等)の概要

Android Wearの各機種に、発売以来大きなupdateとなる4.4w2が配信されました。幾つかのメディアで既に詳細情報が公開されていますが、具体的な使用感を含めて、ここでまとめておきたいと思います。

以降、Android Wear本体を「Wear」、Androidスマホ・タブレットを「Handheld」として説明します。

■Android Wear 4.4w2概要

(1)Wear単体での音楽再生機能

このバージョンから、WearがヘッドセットなどのBluetooth機器と直接ペアリングできるようになりました。それと同時に、Wear単体で音楽を再生できる機能が提供されました。音楽を再生するまでの流れは、以下のとおりです。

  1. WearとヘッドセットのBluetoothペアリング
  2. Handheld→Wearへの音楽転送
  3. Wear上での音楽再生

1.  WearとヘッドセットのBluetoothペアリング

Android Wearの4.4W2から、Wearの設定内に「Bluetooth機器」というメニューが追加されています。これを選択すると、ヘッドセットとペアリングを行うことができます(ヘッドセット側は、ペリング待ち状態にしておく必要があります)。以下は、SonyのMW 600とペアリングしているイメージです。

Pairing1 Pairing2

2.  Handheld→Wearへの音楽転送

Wear単体で音楽を再生するためには、Handheld側でGoogle Play Musicが必要となります。そのため、まずHandheldにGoogle Play Musicの最新版をダウンロードする必要があります。それに加え、Google Play Musicに設定するGoogleアカウントは、同サービスが提供されている国のものである必要があります(本記事執筆時点では、残念ながら、日本のアカウントは利用できないようです)。

サービス対象国のアカウントがある場合は、Google Play Musicアプリの設定に、「Android Wearにダウンロード」という項目が表示されます。この項目にチェックを付けておけば、Google Play Musicで管理している音楽が、Handheld→Wearへ対して自動的に転送されます(Bluetooth経由)。転送完了後、オフラインでの音楽再生ができる旨の通知が表示されます。以下は、その動作イメージです。Music1 Music2

3.  Wear上での音楽再生

Wearに音楽が転送されると、それ以降は、Wearは、Handheldとペアリングされていなくても、Wear単体で音楽を再生することが可能です(ただし、ヘッドセットは必要です)。以下は、その動作イメージです。コントローラの画面では、音量の調整(上下のボタン)や、曲の移動(左右のボタン)を行うことができます。

Music4 Music5

 

(2)Wear単体でのGPS機能サポート

Wearが単体でGPSを取得できるようになりました。ただし、Wearがハードウェア的にGPSを搭載している必要があります。残念ながら、現在発売されている端末(LG G Watch/Samsung Gear Live/Moto 360)には、ハードウェアとしてGPSが載っていません。そのため、本機能を利用することはできません。今後、発売されるWear(例えば、SonyのSmart Watch 3など)には、GPSが搭載されるものがあるようです。それらの端末では、本機能の恩恵を受けられるようになり、Wear単体で歩いた経路の記録など面白い使い方ができるようになるはずです。

 

(3)時間表示機能の改善

Wearの良さの1つに、通知情報が次々と時計に表示されることがありますが、時計機能をメインで使いたいという人もいるでしょう。そういったニーズに応えたのか、Watchfaceの画面上に、通知を表示させないという使い方ができるようになりました。

Wearに通知が来ると、Watchfaceの下側に表示されていました。便利な反面、時計機能をメインで使いたい人には、邪魔だと感じることもあったはずです。

Watch1

しかし、上記の状態から、表示されている通知をスワイプダウンすると、以降、Watchfaceには、その通知は表示されなくすることができるようになりました。新たな通知が来ても、Watchfaceには表示されません。もちろん、トップ画面に表示されなくなっただけで、ページをスクロールダウンすると、その通知は残っているので、後で確認することは可能です。

Watchface2

 

(4)その他

他には、省電力機能(Wearのバッテリー残量が15%を切ると、自動的にアンビエントモードが無効化される)、各種バグ修正などが行われています。

■おまけ

Android Wearには、今回のupdateに限らず、魅力的な機能が搭載されています。宣伝となりますが^^;、Software Design 2014年11月号(10月18日(土)発売)に、『Android Wearの世界を体験しよう』という記事を寄稿させていただいています。Wearの世界をもう少し知りたい、アプリ開発のポイントを知りたいという方は、ぜひ本屋でお手元に取っていただけると幸いです:-)詳しくは、本Blogの別エントリをご参照ください。以上です。

[Software Design(2014年11月号)]『Android Wearに関する記事』を寄稿しました。

Software Design 2014年11月号(10月18日(土)発売)に、『Android Wearの世界を体験しよう』という記事を寄稿させていただきました。

本稿では、「Android Wearの概要やその特徴、アプリの例、開発に必要なもの、アプリ開発を行う際のポイント等」をまとめています。書店などで見かけた時にはお手元に取っていただけるとうれしいです。

Android Wearに関して取り組んでいる内容をこのような形で発信することができ、大変光栄です。本件を仲介いただいたAndroid仲間や編集者様、その他サポートいただいた方に、感謝しています。ありがとうございました。引き続き、次企画に向け、取り組んでいきたいと思います。

  IMG_20141018_213045IMG_20141018_213113

 

■概要
『Software Design 2014年11月号』(技術評論社)
・発売日:2014年10月18日

 よろしくお願い致します。

My speech at Droidcon Stockholm 2014

Android Wearに関して、セカイフォンなどを移植したり、Madridでの講演や日本Androidの会本会で発表させていただいたりといった活動を実施してきました。これら活動がきっかけの1つとなり、今月ストックホルムで開かれるDroidcon Stockholm 2014にて、Android Wearのセッションを担当させていただきます。以下のテーマについて、講演を行います。

最後の追い込みを進めています。全力で頑張ってきます。

I'll make a presentation at Droidcon Stockholm 2014. In my session, I'll talk about Android Wear. The title is "Introduction to Android Wear".

Droidcon SH 2014

-Event

Droidcon Stockholm 2014 (9-11 October 2014)

-My speech

Introduction to Android Wear (Developing Android Wear Apps)

(Day 1 closing session, but it's not the final timetable yet.)

-URL

http://swdc.se/droidcon/events/stockholm-2014/

Sekaiphone

Android Wear実機へのadb接続

■はじめに

Android Wearの実機は、少しずつバリエーションが増えてきました。機種によって、adb接続の方法が異なるので、簡単にまとめておきたいと思います。

  有線
(USB)
  無線
(Bluetooth)
LG G Watch  
Samsung Gear Live  
Moto 360  

 

それぞれの接続方法もまとめておきます。

ここからは説明の都合上、Androidスマホ・タブレットを「Handheld」、Android Wear実機を「Wear」として記述します。

■有線(USB)の接続方法

まずケーブルの接続方法です。機種によって異なるので、以下にまとめておきます。

  • LG G Watch
    • Wear実機にUSBケーブルを直接挿せないので、Wearをクレードルに載せ、クレードルにUSBケーブルを接続します。
  • Samsung Gear Live
    • Wear実機にUSBケーブルを直接挿せばOKです。こちらもクレードル経由の接続となります(コメントありがとうございました)。
  • Moto 360
    • 残念ながら、クレードルは給電(Qi)専用のようなので、この方法での接続はできないようです(もし情報あれば教えてください!)。

LG G Watchのクレードル

LG G Watch クレードル

設定方法は、Android Wear実機の「開発者オプション」で、USBデバッグ接続を有効にすればOKです。これでPCからWear実機を認識して、adb接続を行うことが可能です。

※Windowsの場合は、デバイスドライバの導入が必要となりますが、ここでは省略します。

■無線(Bluetooth)の接続方法

最初に、行うべき手順を紹介します。

【Handheld側】

  1. BluetoothをONにします。
  2. USBデバッグ接続をONにします。

【Wear側】

  1. 開発者オプションで「Debug over Bluetooth」をONにします。

続いて、必要な手順を紹介します。

【Handheld側】

  1. Android Wear Companionアプリを起動します。
  2. 同アプリの右上のメニューから「設定」を選択します。
  3. 「Debugging over Bluetooth」をONにします。これにより、同項目内の表示が以下になることを確認します。
    >Host: disconnected
    >Target: connected
  4. PCとHandheldをUSBケーブルで接続し、コンソールで以下を実行します。
    >adb forward tcp:4444 localabstract:/adb-hub; adb connect localhost:4444
  5. Android Wear Companionアプリ内の表示が以下となることを確認します。
    >Host: connected
    >Target: connected

Moto 360 実機

Moto 360 実機

これでPCからWear実機をHandheld実機->Bluetooth経由で認識して、adb接続を行うことが可能です。Moto 360のように、有線を利用できない実機の場合は、この方法によりadb接続を行います。これによって、アプリをインストールしたり、Wear実機の画面キャプチャなどを行うことが可能となります。

■FAQ(2014/12/27追加)

Bluetoothデバッグを試そうとした際に、Wear実機がofflineと表示されこの方法を試せないことがあります。その際は、こちらのサイトの内容を参考にすると良いかもしれません(自分もこの事象に遭遇して、この情報を実行したところ、解決できました)。

http://melix.github.io/blog/2014/10/android-moto360.html