ADT11.0導入によるレイアウトエディタエラー発生時の対処

Eclipse用のAndroid plugin(ADT)の新版である11.0がリリースされました。

自分のEclipse 3.6.2(日本語済)に導入すべく、ADTをver.upしたところエラーが発生してしまいました。その時の問題と対処についてまとめます。

【発生した問題】

早速、Androidプロジェクトのlayout配下の*.xmlをクリックしたところ、以下のエラーダイアログが表示され、レイアウトエディタが起動せず。

com/android/ide/eclipse/adt/internal/resources/configurations/ FolderConfiguration

上記の問題はEclipse内にごみがたまりそれが影響して、ADTが正常にレイアウトエディタを起動できないことが原因のようです(そもそもEclipse3.6.1以前では、ADT11.0を使えないという情報あるので、Eclipseが3.6.2以降になっていない方はその点も注意しましょう)。

【対処】

Windowsの場合は、コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行。

 >start eclipse.exe -clean %*

上記でめでたく、ADT11.0を使える状態となりました。

 

ADT11.0導入によるレイアウトエディタエラー発生時の対処」への3件のフィードバック

  1. 松下

    レイアウトエディタエラー発生時の対処が、参考になり解決しました。

    返信

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